ケーキカット
このケーキ、日本人向け?甘さ控えめで、スポンジしっとりで美味しかったです。
この1枚でプロカメラマンの写真が終わりです。
本日の二人の感謝の気持ちを、スピーチ。
新郎のユーモア溢れる挨拶に新婦側の女性陣ノックアウト!
母親が言うのも何ですが・・・
しっかり者の、お似合いのカップルです!

Wedding
9:00にホテルに集合ですが、その前に、可愛い娘のお支度を写真に収めようと、
二人の泊まっているホテルへ!!
良い、お日和です。


  

      
 

一方、私達もバスに乗ってブリスベンに向かいます。


この時初めて、両家とその友人達が顔を合わせました。
私達も、少々緊張しながら、自己紹介等しながら、これから始まる「海外挙式」とやらを楽しみに、バスに揺られアルバートストリート教会に着きました。
はま〜ずさんを参考にして、二人共仕事で忙しいのでプロデュース会社「オースティ」さんに、○投げ。
教会に着くと、入り口で二人の到着を待つ間、各々で、記念写真。

白いロールスロイスに乗った二人が、ご到着です。
中々、良い感じ。
後で聞いた話。車の中では、誓いの言葉やら、打ち合わせで大変だったようです。皆さんは、「はま〜ず」さんで、予習してから行って下さいね!

さあ、いよいよ、始まります。新郎新婦と共に中に入ります。
中では、また、自分達の写真を撮ったりしますが、式が始まると、一切写真は取れません。
どうしてかな・・・フォトツアーを頼んであったので、カメラマンが入るからでしょうか?
教会自体が、撮影禁止では、無いようです。撮りたい方は、神父さんに直接お聞きになった方が良いかも。
ないしょですが、あまり上手な写真じゃなかったです。全体的に絵葉書みたいな感じで、不自然でした。
   

  
皆が待つ中、新婦と父がバージンロードを進んできます。
私も歩きたかった。(T_T)

式の内容は自分達で決めたそうで、誓いの言葉は英語のみで、
   
結婚証明書のサインは、本当は父親がするのですが、バージンロードを歩けなかった母の為に、特別サインをさせてくれました。
 
さすがに、堪えましたよ!もう、娘じゃないのですから・・・(涙;涙;)

無事、挙式を終え、外に出て記念撮影をしていたら、通りがかりの観光客の人達からも、祝福してもらいました。
  

       

       
ここから二人は、もう一度リムジンに乗って次のボタニックガーデンに、移動です。
City Botanic Gardensは、ブリスベン川沿いにあって、オフィス街のお昼の休憩にピッタリの植物園です。
教会のすぐ傍です。町の真ん中ですが、リスも出てきました。
     

    

ここで、シャンパントースト
グラスを重ね合わせる響きが災いを遠ざけるというヨーロッパの言い習わしに因んで、シャンパンで乾杯を。


    

シャンパンの大判振る舞いで、すっかり、皆さん、出来上がってしまい、最早、宴会状態!!

Stamford Plaza Brisbane
次は、ブリスベン川沿いのスタンフォードプラザのオープンテラスで、お食事です。
二人は、植物園の中を、フォトツアーに、行きます。
ここで、少しこのフォトツアーについて。
何だか、堅苦しい写真ばかりになってしまい、ちょっと残念。
写真屋さんをお願いするのは良いのですが、思う様にこちらの写真が撮れない。
まぁ、花嫁の母なので、じっと、していなさいって?!・・・
式が始まると、教会の中では、プロ任せになります。
要所要所では、コンダクターの方が、我々のカメラで撮ってくれたりはするのですが、
仲の良い友達に写真係をお願いできれば、自然な写真も写せて更に良いでしょう。
      
二人を待っている間、皆さんは、ホテルまで、ブラブラとお散歩です。
    

      


















お料理は、サラダ、お肉、魚、デザート、コーヒー。
来ていただいたお客様に、失礼のない程度のお料理でした。美味しかったです。

    
例のごとく、充分なお酒の量で、皆さん、楽しんでもらいました。
        
流石に本日は花嫁の母なので、オレンジジュースです!
    
本当は、ガータートスをしたかったのですが、独身の男性がいなかったので、日本からわざわざ来てくれた友達にあげようと計画。
トスのガーターは、一つらしいのですが、二人の為に娘は、両足にしていました。
この後二人は、リムジンでゴールドコーストのホテルまで帰ります。
私たちもバスに乗り込み、ホテルへ帰る時、二人のリムジンを追い越しました。
車の中は、初めて味わった緊張感から解き放たれ、グッタリの二人が見えます。皆さん、最後まで気を抜かずに!!見られてます!
  
この結婚は、すべて二人の力でやり遂げました。
親からの援助無しで、結婚の挨拶から始まって、婚約、両家の挨拶、親戚への挨拶など、すべて、二人だけの力でやりました。
私なんて、すべて、親にして貰って結婚したものですから、もう、あっぱれです!
二人で計画した結婚式なので、段取りの分からない私達にとって、すべて新鮮で、大きなプレゼントを貰ったようでした。
ありがとう!
普通、親が介入すると誰の式か分からなくなるのですが、立派に二人がホストになっていました。
おめでとう!

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